カルガモ達の行く末
2006年 07月 03日
エメラルドグリーンの湖水で有名な湯釜から、道を隔てて反対側に位置する場所にあるのが弓池という場所で、ここもやはり昔、白根山の噴火口だった場所です。
自分が幼少の頃、ここではボート遊びなどが出来たと記憶していますが、今ではカルガモが遊ぶ場所になっています。
画像はこの春孵化したばかりの雛ですが、今年は2羽しか見かけません。
例年だと4~6羽は見かけていたと思います。
20年ほど前、都内のオフィス街で道路を横切っていく姿がかわいいと、話題になったことがありましたが、ここ白根山では毎日ご覧いただけます。
それというのも、駐車場係のおじさんたちが、余りの可愛さに餌を与えてしまったから。
彼らはそれを当然の事と記憶してしまうのでしょう。
今では日課として、時間になると道路を横断して駐車場までやってきます。
少しばかり、不安になってしまいますよね。
その土地に生きているもの全てを含み、自然とは一体のものだと思うのですが、人間は他の生き物たちにまで影響を及ぼしてしまいます。
ひょっとして、人間って自然界の癌細胞?
ちょっと言い過ぎてしまいましたでしょうか、嫌なお話です。
さて、この話のきっかけとなった弓池。
そろそろワタスゲの綿毛も膨らみ、見頃を迎えつつあります。
芳ヶ平湿原まで行く時間が無くても、こちらならお楽しみいただけるでしょう。
夏のドライブ先候補に、草津高原は如何ですか?
自分が幼少の頃、ここではボート遊びなどが出来たと記憶していますが、今ではカルガモが遊ぶ場所になっています。
画像はこの春孵化したばかりの雛ですが、今年は2羽しか見かけません。
例年だと4~6羽は見かけていたと思います。
20年ほど前、都内のオフィス街で道路を横切っていく姿がかわいいと、話題になったことがありましたが、ここ白根山では毎日ご覧いただけます。
それというのも、駐車場係のおじさんたちが、余りの可愛さに餌を与えてしまったから。
彼らはそれを当然の事と記憶してしまうのでしょう。
今では日課として、時間になると道路を横断して駐車場までやってきます。
少しばかり、不安になってしまいますよね。
その土地に生きているもの全てを含み、自然とは一体のものだと思うのですが、人間は他の生き物たちにまで影響を及ぼしてしまいます。
ひょっとして、人間って自然界の癌細胞?
ちょっと言い過ぎてしまいましたでしょうか、嫌なお話です。
さて、この話のきっかけとなった弓池。
そろそろワタスゲの綿毛も膨らみ、見頃を迎えつつあります。
芳ヶ平湿原まで行く時間が無くても、こちらならお楽しみいただけるでしょう。
夏のドライブ先候補に、草津高原は如何ですか?
by mt6-kusatsu
| 2006-07-03 13:11
| 高原