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草津温泉の情報をお届けします


by mt6-kusatsu
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2006年 03月 16日 ( 1 )

雪は恵みか

すっかり春めいてきましたね。
というより、平野部の皆さんには、もう雪山というイメージは持っていないのでしょうねぇ。
気分だけでなく、既に本当の春なのでしょうね。

私どもの群馬県でも、関東平野に位置する市町村のみなさんは、そろそろお花見の計画に熱心なことでしょう。
同じ群馬でも、平野部と当地は気温にして10度以上もの開きがある訳で、平野部で桜吹雪が舞う頃、風花が舞っていたり。

あまり知られていないことですが、ここ草津の町役場の所在地は、標高が1,171mと日本一高いのです。(ちなみに村役場を含めますと、長野県川上村が標高1,186mだそうです。)
この標高がベースにあり、そこから山岳部へと開けているわけですから、寒くても当然。
冬期の融雪道路についても、他の地域で見られるような水を噴出して雪を融かすことは適いません。そんなことをしたら、たちまち道路はスケートリンクになってしまいます。
結局、豊富な温泉熱を利用したロードーヒーティングシステムを利用しているのですが、今年のようなまとまった降り方をした場合には、効果を発揮するために時間がかかります。

雪は恵みであると同時に、生活に支障をきたす障害でもあります。
かつて「草津の冬住みは恐ろしい」とされ、明治30年ごろまでは、本当に必要な施設の留守番以外は隣村(かつては同じ草津村でした)に移り住んでいたそうです。

不自由な生活を強いられながら、草津の先人たちはこの温泉、自然を護ってきたのだと感じる時、私たちも同様に子孫に伝え残さなくてはならないと思います。
今、目の前にある自然は、私たちだけのものではない。当然、子孫に残すべきもの。

「自然は未来(子孫)からの借り物」

地球温暖化、断固阻止!
by mt6-kusatsu | 2006-03-16 15:22 | 環境